普段と違う生活をすると授乳中のママは困ったことが起きることがあります。
そうしたことの予防と対処法・早めに専門家へ相談する方が良いと思う症状などをお伝えします。
母乳を授乳中の方に起こってほしくない症状とは

どのようなときにトラブルは起きるの?
連休などで、外出機会が増える時期、授乳の間隔が空いてしまうことや、授乳にしっかり時間を取れないこと、赤ちゃん自身が気も漫ろになりしっかり母乳を吸い取れないなど、授乳に集中しにくい機会が重なる機会が増えることがあります。
そのようなとき、乳房の一部にうまく排出しにくい状態の母乳が滞りトラブルが起こることがあります。
そのようなとき、乳房の一部にうまく排出しにくい状態の母乳が滞りトラブルが起こることがあります。
トラブルの予防方法

出かけているときこそ…
1.普段の授乳回数と間隔を保つ
授乳回数や時間を普段と同じようにする
ご自身の胸の張りやしこり・痛みを感じ取ったら授乳ができるように準備する
もし赤ちゃんが寝ていたとしても、授乳できるように準備して起こして授乳をしておく
2.普段の授乳をしている環境に近い、授乳姿勢や環境を整えて授乳する
普段と違う環境は赤ちゃんにとって集中できる環境ではない可能性があり月齢が進むとお腹が空いていたとしても興味があることや気になることがあると授乳に集中しにくくなることがあります
授乳姿勢の変化で母乳が部分的に残ったり、授乳に集中できず乳房に母乳が停滞することで母乳が詰まり更に出にくい状況になることもあります
1.普段の授乳回数と間隔を保つ
授乳回数や時間を普段と同じようにする
ご自身の胸の張りやしこり・痛みを感じ取ったら授乳ができるように準備する
もし赤ちゃんが寝ていたとしても、授乳できるように準備して起こして授乳をしておく
2.普段の授乳をしている環境に近い、授乳姿勢や環境を整えて授乳する
普段と違う環境は赤ちゃんにとって集中できる環境ではない可能性があり月齢が進むとお腹が空いていたとしても興味があることや気になることがあると授乳に集中しにくくなることがあります
授乳姿勢の変化で母乳が部分的に残ったり、授乳に集中できず乳房に母乳が停滞することで母乳が詰まり更に出にくい状況になることもあります
もし、トラブルが起きてしまったら…

そうして予防しても起こってしまうことのある母乳を授乳中のママが抱えるトラブルの初期対処法は…
1.積極的に赤ちゃんに母乳を飲んでもらう
離乳食が始まっているお子様の場合、離乳食を少し減らして母乳の量を多く飲んでもらえるようにしたり、離乳前のお子様だと、授乳回数をあえて増やして少しでも母乳を飲みとってもらうようにする
2.乳房の痛みや赤み。しこりのある部分のみ授乳後に保冷剤で冷やす
乳房に直接保冷剤を当てると痛むのでガーゼなどにくるんで当ててください
痛みや赤みのある部分の硬さや硬い部分(しこり)の大きさを把握し、次回の授乳の後縮小しているか拡大しているかご自身で把握しておくと状況が良くなっているのか悪化しているのかを把握するのに役立ちます
3.搾乳を行う
授乳後も張りやしこりが取れない・痛みが和らがない・しこりの大きさが大きくなっているなどが感じられたときは痛みが和らぐ程度に搾乳をする
搾乳するときは、乳頭に白い粒や水ぶくれなどができていないか確認
母乳の色は普段と同じか確認
色が濃くなっている場合はどのような色か確認しておく
1.積極的に赤ちゃんに母乳を飲んでもらう
離乳食が始まっているお子様の場合、離乳食を少し減らして母乳の量を多く飲んでもらえるようにしたり、離乳前のお子様だと、授乳回数をあえて増やして少しでも母乳を飲みとってもらうようにする
2.乳房の痛みや赤み。しこりのある部分のみ授乳後に保冷剤で冷やす
乳房に直接保冷剤を当てると痛むのでガーゼなどにくるんで当ててください
痛みや赤みのある部分の硬さや硬い部分(しこり)の大きさを把握し、次回の授乳の後縮小しているか拡大しているかご自身で把握しておくと状況が良くなっているのか悪化しているのかを把握するのに役立ちます
3.搾乳を行う
授乳後も張りやしこりが取れない・痛みが和らがない・しこりの大きさが大きくなっているなどが感じられたときは痛みが和らぐ程度に搾乳をする
搾乳するときは、乳頭に白い粒や水ぶくれなどができていないか確認
母乳の色は普段と同じか確認
色が濃くなっている場合はどのような色か確認しておく
専門家への受診の目安

受診の目安
・授乳や搾乳の後もしこりや痛みが改善しない
・母乳の色が濃い黄色を超え、オレンジ色や黄緑色に見える
・38.0℃以上の発熱や悪寒・乳房の痛みなどがある
・乳頭に白い粒や水ぶくれ、血まめがあり乳房のしこりやはりが改善しない
・母乳の色が濃い黄色を超え、オレンジ色や黄緑色に見える
・38.0℃以上の発熱や悪寒・乳房の痛みなどがある
・乳頭に白い粒や水ぶくれ、血まめがあり乳房のしこりやはりが改善しない
乳房トラブルは早期に対応が必要であり、重要です

乳腺のトラブルは早期の対処が重要で、症状が軽度の間に適切なケアを受けることで快適に授乳が継続できる事が多いです。
トラブルを悪化させてしまうと、乳房に切開を必要とすることもあるので、上記の症状が続く場合は放置せず地域で活躍する助産師や出産をされた施設へご連絡されることをお勧めします。
トラブルを悪化させてしまうと、乳房に切開を必要とすることもあるので、上記の症状が続く場合は放置せず地域で活躍する助産師や出産をされた施設へご連絡されることをお勧めします。
かりゆし助産院は、みなさんの授乳ライフに寄り添うケアを目指します

当院は、みなさんが授乳にお困りの際は、夜間・土曜・日曜や祝日も可能な限り早期に対応します。
また、母乳で授乳されているみなさんが困る時間を長引かせないようケアさせていただきます。
母乳でのトラブルだけでなく、ミルク量に悩まれているご家庭もあるかもしれません。
赤ちゃんの体重の増え方やご機嫌など観察しミルク量のご相談もお受けしています。
訪問をお受けしている地域は、箕面市・茨木市・吹田市・豊中市・池田市です。
最近、迷惑電話が増え対応が難しいことがあります。
緊急の相談でご連絡の際は、公式LINEへお願いします。
また、母乳で授乳されているみなさんが困る時間を長引かせないようケアさせていただきます。
母乳でのトラブルだけでなく、ミルク量に悩まれているご家庭もあるかもしれません。
赤ちゃんの体重の増え方やご機嫌など観察しミルク量のご相談もお受けしています。
訪問をお受けしている地域は、箕面市・茨木市・吹田市・豊中市・池田市です。
最近、迷惑電話が増え対応が難しいことがあります。
緊急の相談でご連絡の際は、公式LINEへお願いします。