「最近、授乳回数が増えた気がする…」
「母乳が足りていないのかな?」
「汗をたくさんかいているけど、水分は足りている?」
夏になると、こんな不安を抱えるご家族が増えます。
あかちゃんは自分で「のどが渇いた」と伝えることができません。
今回は、夏の授乳でよくある疑問や、脱水のサインの見分け方について、助産師の視点からお伝えします。
少しでも安心につながれば嬉しいです。
夏は授乳回数が増える理由

暑さで水分の需要が増える
夏になると、授乳回数が増えたと感じるご家族は少なくありません。
これは、あかちゃんが汗で水分を失いやすくなるためです。
母乳やミルクは栄養だけでなく、水分補給の役割も担っています。
これは、あかちゃんが汗で水分を失いやすくなるためです。
母乳やミルクは栄養だけでなく、水分補給の役割も担っています。
授乳回数の増加は自然な反応
「また飲んでる…母乳が足りないのかな?」と感じることもあるかもしれません。
しかし、授乳回数が増えるのは、暑さに対する自然な体の反応のひとつです。あかちゃんなりに、必要な水分を求めているサインと考えてみてください。
しかし、授乳回数が増えるのは、暑さに対する自然な体の反応のひとつです。あかちゃんなりに、必要な水分を求めているサインと考えてみてください。
母乳・ミルク不足と勘違いしやすい変化

不安になりやすいサイン
夏は、以下のような変化があかちゃんに見られることがあります。
・授乳回数がいつもより増える
・飲んだ後もすぐほしがる
・機嫌が悪い、ぐずりが増える
・体重の増えがゆっくりに感じる
これらは「母乳不足」と思いがちですが、暑さによる水分需要の変化であることも多くあります。
・授乳回数がいつもより増える
・飲んだ後もすぐほしがる
・機嫌が悪い、ぐずりが増える
・体重の増えがゆっくりに感じる
これらは「母乳不足」と思いがちですが、暑さによる水分需要の変化であることも多くあります。
しっかり母乳やミルクが飲めているサイン
反対に、あかちゃんに以下のような様子があれば、安心材料のひとつになります。
・授乳後に満足そうに眠る
・表情が落ち着いている
・体重がゆるやかでも増えている
それでも「足りているかどうか不安…」な時は、一人で抱え込まず地域の助産師や保健センター、子育て相談などへご相談ください。
・授乳後に満足そうに眠る
・表情が落ち着いている
・体重がゆるやかでも増えている
それでも「足りているかどうか不安…」な時は、一人で抱え込まず地域の助産師や保健センター、子育て相談などへご相談ください。
あかちゃんのおしっこでチェックする水分状態

おしっこの回数・色の目安
あかちゃんの水分が足りているかを確認する、わかりやすいサインのひとつが「おしっこ」です。
目安として、
・1日6回以上のおしっこがある
・おしっこの色がうすい黄色〜透明に近い
であれば、水分は比較的足りていることが多いとされています。
目安として、
・1日6回以上のおしっこがある
・おしっこの色がうすい黄色〜透明に近い
であれば、水分は比較的足りていることが多いとされています。
おしっこが少ない・濃い時の注意点
反対に、
・あかちゃんのおしっこの回数がいつもより少ない
・おしっこの色が濃い・黄色が強い
という時は、水分が不足しているサインかもしれません。
おむつ交換のたびに、色や量をちらっと確認する習慣をつけておくと安心です。
・あかちゃんのおしっこの回数がいつもより少ない
・おしっこの色が濃い・黄色が強い
という時は、水分が不足しているサインかもしれません。
おむつ交換のたびに、色や量をちらっと確認する習慣をつけておくと安心です。
注意したい脱水のサインと対応

様子を注意して見ておいて欲しいサイン
あかちゃんは脱水が進みやすく、短時間で状態が変化することがあります。
以下のような様子が見られたら、まず涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめながら様子を見ていきましょう。
あかちゃんの気になるサイン
・おしっこが6時間以上出ていない/色が濃い
・ぐずりが続く・機嫌が悪い
・母乳やミルクの飲みがいつもより悪い
・激しく泣いているのに涙が出ない
以下のような様子が見られたら、まず涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめながら様子を見ていきましょう。
あかちゃんの気になるサイン
・おしっこが6時間以上出ていない/色が濃い
・ぐずりが続く・機嫌が悪い
・母乳やミルクの飲みがいつもより悪い
・激しく泣いているのに涙が出ない
早めに受診したいサイン
以下のような様子があかちゃんにある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
・ぐったりしている
・繰り替えす下痢や嘔吐
・39℃以上の発熱
・呼びかけへの反応が弱い
・大泉門(頭の前のやわらかいペコペコする部分)がへこんでいる
「なんとなくいつもと違う」というご家族の感覚は、大切な気づきです。
迷った時は、一人で判断しようとせず、かかりつけの医療機関へ相談してみてください。
・ぐったりしている
・繰り替えす下痢や嘔吐
・39℃以上の発熱
・呼びかけへの反応が弱い
・大泉門(頭の前のやわらかいペコペコする部分)がへこんでいる
「なんとなくいつもと違う」というご家族の感覚は、大切な気づきです。
迷った時は、一人で判断しようとせず、かかりつけの医療機関へ相談してみてください。
水分補給の工夫

麦茶や水は必要?
生後6か月未満のあかちゃんは、母乳・ミルクだけで水分補給ができると言われています。
麦茶や水を追加するとかえって、お腹がいっぱいになり母乳・ミルクの量が減ることもあるため、基本的には不要です。
夏でも6か月未満は母乳・ミルクを中心に考えていきましょう。
生後6か月以降、離乳食が始まる頃から少しずつ取り入れていきます。
ただし、開始のタイミングや量はお子さんの様子によって異なるため、気になることがあればご相談ください。
麦茶や水を追加するとかえって、お腹がいっぱいになり母乳・ミルクの量が減ることもあるため、基本的には不要です。
夏でも6か月未満は母乳・ミルクを中心に考えていきましょう。
生後6か月以降、離乳食が始まる頃から少しずつ取り入れていきます。
ただし、開始のタイミングや量はお子さんの様子によって異なるため、気になることがあればご相談ください。
授乳中のお母さんの水分補給
あかちゃんの水分補給と同じくらい大切なのが、授乳中のお母さん自身の水分補給です。
母乳は血液からつくられるため、お母さんが水分不足になると、母乳の分泌が減ることがあります。
夏は汗で水分が失われやすく、気づかないうちにお母さんも脱水気味になることも。
・1日1.5〜2リットルを目安に
・のどが渇く前に、授乳のたびに一杯飲む習慣がおすすめ
・麦茶・水・ほうじ茶など、カフェインの少ない飲み物を選ぶ
「授乳中だから我慢しなきゃ」ではなく、お母さん自身も無理なくケアしながら過ごしてください。
母乳は血液からつくられるため、お母さんが水分不足になると、母乳の分泌が減ることがあります。
夏は汗で水分が失われやすく、気づかないうちにお母さんも脱水気味になることも。
・1日1.5〜2リットルを目安に
・のどが渇く前に、授乳のたびに一杯飲む習慣がおすすめ
・麦茶・水・ほうじ茶など、カフェインの少ない飲み物を選ぶ
「授乳中だから我慢しなきゃ」ではなく、お母さん自身も無理なくケアしながら過ごしてください。
まとめ

夏の授乳、ポイントまとめ
・授乳回数が増えるのは暑さへの自然な反応
・あかちゃんのおしっこの回数と色で水分チェック
・6か月未満のあかちゃんは母乳・ミルクだけで水分補給OK
・授乳中のお母さんも水分補給を忘れずに
あかちゃんに「いつもと違う」とご家族が感じたら早めに相談を
・あかちゃんのおしっこの回数と色で水分チェック
・6か月未満のあかちゃんは母乳・ミルクだけで水分補給OK
・授乳中のお母さんも水分補給を忘れずに
あかちゃんに「いつもと違う」とご家族が感じたら早めに相談を
かりゆし助産院でできること
かりゆし助産院では、
・授乳相談・哺乳チェック
・体重測定・飲めているかの確認
・脱水が心配な時の相談
・産後のお母さんのケア
・育児中の不安なんでも相談
などを行っています。
「足りているか不安…」
「授乳回数が多くて疲れてきた…」
「受診した方がいいのかな?」
そんな日常の小さなご不安も、お気軽にご相談ください。
訪問だからこそ、ご自宅での授乳環境や様子を一緒に見ながらサポートさせていただきます。
不安がやわらぐと、子育ては少しやさしくなる。
-かりゆし助産院-
・授乳相談・哺乳チェック
・体重測定・飲めているかの確認
・脱水が心配な時の相談
・産後のお母さんのケア
・育児中の不安なんでも相談
などを行っています。
「足りているか不安…」
「授乳回数が多くて疲れてきた…」
「受診した方がいいのかな?」
そんな日常の小さなご不安も、お気軽にご相談ください。
訪問だからこそ、ご自宅での授乳環境や様子を一緒に見ながらサポートさせていただきます。
不安がやわらぐと、子育ては少しやさしくなる。
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